物価高騰対策のための補正予算案は明日17日に閣議決定だと。そして衆議院での審議は25日から始まる方向との報道があります。
そのような流れになることは、今後与野党の間で確認していきたいと思いますが、何せ、都合よく予備費を使って、その予備費を使った分を埋め戻すためという、本末転倒のような内容の補正予算案ですから、相当厳しく、予算委員会では議論をして行かなければならないと思っています。
また、これまでウクライナ問題を取り上げるための予算委員会集中審議も、私たちからは求めてきました。これは補正予算案審議とは別に、しっかり時間をとって行っていくべきです。
終盤国会に向けて、政府与党のあり方を厳しく問いただしていく場として、予算委員会は最も重要な場です。
予算委筆頭理事として、緊張感をもって臨みます。