地元から、首長の皆さんが要請活動に来られました。
案件としては、六角川の改修事業促進、そして国道34号線江北武雄間の4車線化の早期事業化についてです。双方とも予算獲得に向けての要請活動でした。
これらに限らず、地元の整備案件については年度本予算に加えて、補正予算も含めて予算獲得を狙った方がベターという面があります。
ところが今年の場合、岸田総理が突然9月8日に、10月に総合経済対策をまとめると言い出し、すなわち補正予算の成立をこの秋の国会中であることを示しました。これは想定より、2ヶ月ほど補正予算の策定が早まったことを意味します。
私から各首長の皆さんには、このような状況を受けて、国への要請活動を例年よりは急いだ方が良い旨アドバイスをさせて頂きました。