明日26日で自公政権は政権復帰10年だと。すなわち、私たちの側から見れば、政権を失って10年ということになります。
10年。この重さ。しかしこの重さを感じるがゆえに、なおさら政権交代可能な野党を作っていかなければならないと、改めて強く感じます。
しかし野党の状況は引き続き、多党分立状態で、これが大きなネックであることは明らか。
希望の党、立憲民主党ができあがったあの衆院選からでも、もう5年が経ちます。この間、私としては「大きなかたまり」を作っていくことを常に追及してきました。
その道のりは半ば、と言うよりまだまだ遠いものがあります。
「大きなかたまり」を作る。このことに、諦めることなく、それが成るまで取り組んでいく。10年の節目にその思いを新たにしました。