岸田総理が、党役員人事の異動と、内閣改造を考えていると言われている、その時期について、これまでは9月中旬頃かと言われていたのが、外交日程がより見えてきて、8月下旬もありか、と言われています。
9月中旬頃かと言われはじめた時は、その後程なくして秋の臨時国会を招集して冒頭での衆院解散も視野に入れているのではないか、とも思いました。一方、8月下旬もあるとすると、少し見え方は異なってきます。
私たちとしては依然として、秋の衆院解散総選挙は可能性が高いという前提で準備を進めています。先の党全国幹事長・選挙対策責任者会議で、私からも各県連に候補者擁立の動きの強化を求めたのもその一環です。
国会閉会中の、この夏の期間でも様々に政局は動きます。ひとつひとつの動きを敏感に追っておかなければなりません。
