今日は、郵政改革に関する民主党の対案について、外部の有識者にその内容を説明して回ることで一日がほぼ終わりました。
開かれた政党として、しっかりとした認知を受けるために、重要法案にはちゃんと対案を出して論戦を挑んでいくこと、そして、それを外に向けてしっかり発信していくことが大変重要だろうと思います。
そういう思いから、今回、我々の対案を、メディアや有識者の方々に丁寧に説明していくことにしました。
また、今回の対案を取りまとめるにあたっては、党内で郵政問題調査会を何度も開催し、意見集約を図ったわけですが、原口一博筆頭理事の肝いりで、この調査会は毎回外部に対して完全公開としてきました。
調査会の過程で、いろいろな意見が出て、そのたびに我々の対案も変更が加えられ、それが新聞では「とりまとめの過程で内容がクルクル変わった」と評されましたが、議論の透明性、公開性を確保したという点で、それを上回るメリットがあったと思います。
役所時代の上司がよくいっていました。「情報公開は、我々の仕事の天日干しの機会。しっかり対応しよう」と。政党も同じです。開かれた政党、これに向けてしっかり頑張ります。
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