今日は、午前中、先週金曜日に引き続き、衆議院郵政民営化特別委員会が開催され、政府の郵政民営化法案と、民主党が提案した対案の審議が行われ、私もまた答弁に立ちました。
午前中の委員会審議をもって質疑は終了し、昼ごろ、政府の郵政民営化法案はあっさり委員会を通過。そのまま、午後、衆議院本会議が開催され、これまたあっさりと、政府の民営化法案は可決されました。明日以降参議院での質疑が始まる予定です。
7月5日に、衆議院本会議に政府の郵政民営化法案がかけられた時には、わずか5票差でかろうじて可決され、それが8月の初めの参議院での否決につながったのは記憶に新しいところ。それが今回は、圧倒的な与党の数の前に、圧倒的多数をもって可決されました。
まざまざと見せつけられた、総選挙での小泉自民党の勝ち方のすごさ。
これから、政府系金融機関の見直しや、公務員改革などなど重要案件が続きます。与野党の議席数に圧倒的な差がある中で、民主党として、どのように、正しい改革の内容を主張し、アピールしていくか。。。。しっかり考えて、民主党内の議論をリードしていきたいと思います。
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