党のあり方－徹底的な議論を

　今日は、午前中に佐賀から東京へ移動。

　その後、お昼にかけて、党の先輩議員らと、特に経済財政政策分野を中心として、今後党としてどのような方針で改革を打ち出していくのかについて、ブレインストーミングの議論を行いました。

　先の総選挙における大敗の後ですから、抜本的な考え方の見直しを迫られているわけで、今日の議論でもいろいろな意見が出て、簡単に方向性がでるのは難しそう。

　ただし、これまでのあり方を変えて、改革政党として、しっかり国民の皆様にアピールしていかなければならないという、「危機感」はみなで共有できていますので、あとは徹底的に議論をしていけば、必ずや方向性は見えてくると思います。

　その意味でも、妥協することなく、党のなかでしっかり議論することが重要です。ただし、もちろん、改革を打ち出すスピード感が重要であることも、これまた今回の選挙を通じて痛感したことであって、この点についても十分留意しておく必要があります。

　その後夕刻は、政府系金融機関の見直しについて資料整理ならびに勉強を行いました。夕刻は役所時代の友達と、食事をしながら情報交換をして今日一日を終えました。