今日は、午前中、事務所での資料整理や、各省庁からの来年度予算案の検討の進捗状況のヒアリングなどで過ごしました。
お昼は、知り合いの金融機関の方と懇談しながら昼食。
午後は、党の予算案作りに関して、予算調査会において打ち合わせ。
夜は、前職の金融庁の頃にお付き合いさせていただいていた金融機関の方々から、現在の金融機関をめぐる状況などについて意見交換。
さて、政府のほうも、12月の末に向けてとりまとめる、政府予算案についての議論が進展しています。これを来年1月からの国会でしっかり議論するための土台作りとして、現在こちらでも、我が党としての予算案作りや、特別会計の見直しの案作りに取り組んでいるわけですが、政府にいたときの状況を思い出しながら作業してみると、改めて、政府の外でこのような活動を行う際の情報不足を痛感させられます。
政府内で働いていた頃は、情報は「そこにある」ものでした。ある意味政府が情報を作り出していたわけですから、当然ですよね。そのような制約のある中での作業となるので、なかなか進捗しないのがもどかしい・・・・・。しかも、国民の皆さに、「確かにこっちのほうがいい」と思ってもらえるような内容で、なおかつわかりやすいメッセージ性のある案を作っていかなければならないのですから、これはなかなか至難の技・・・・・。
いやいや泣き言を言っていても始まらないので、とにかくハラを決めて、ウンウンうなりながら考るしかないですな!
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