今日は、東京で今年最後の仕事日。まずは内閣官房行政改革推進事務局の方々から、12月24日に政府が出した、「行政改革の重要方針」の内容について説明を受けました。
その後は、事務所内で、年明け以降の仕事の段取りの打ち合わせ、資料整理などで過ごしました。
通常国会は1月20日に開催予定。予算委員会が冒頭のヤマ場です。それまでに、まだ時間があるように見えますが、年末年始のバタバタの時期を除けば、次に東京での本格的な活動が始まるのは、1月10日(火)の週から。それからほんの2週間たらずで、通常国会は開催されます。
つまり、次の国会論戦に備えて準備する時間は、実質的には2週間たらずしかない!
次の国会で議論の対象となると思われるのは、まずは来年度政府予算案がありますが、これは12月24日に政府案が発表になったばかり。そのほかに議論となると思われるのは、特別会計の見直し、公務員制度の見直しなどのいろいろな改革案件ですが、これも「行政改革の重要方針」として24日に発表になったばかり。
もちろん耐震偽装問題も議論に上ると思われますが、これにいたっては、まだ事態が展開している途中であって、次期国会開催までにどのような状況となっているかは皆目見当がつきません。
そんな中で、いろいろな物事の進み具合をよく見ながら、かつ大急ぎで、論戦の準備をしなければなりません。
通常国会の予算委員会は国会論戦のもっとも盛り上がるところ。昨年までは政府の答弁者側で参加していて、今年は初めて質問者側での参加。ドキドキしますね。
年末年始、佐賀での活動をしっかりしながらも、十分国会対応にも備えなければなりません。
コメント