以前から予定していたのですが、今日は一日オフデーとして、久しぶりに子どもたちと一緒に過ごしました。
考えてみると、今年3月初めに財務省を退官して以来、丸一日オフとして子どもたちと過ごしたのは今日が初めて。
週末に佐賀に戻っても、忙しく活動をしているので、子どもの顔を見ているときも心ここにあらずで、仕事のことだけに意識がいってしまっているのが自分でもよくわかります。そして、そのことに子どもたちが敏感に気づいていることも・・・・。
奇しくも、今日国勢調査の結果が発表され、それによると日本の人口が、今年初めて減少したことが明らかになりました。超少子化、人口減少社会の到来です。
その中で、私としては、これまで政府の活動のあり方として、「モノから人へ」ということを訴えてきました。人口が減少する社会、一人ひとりの生活の安心や安全などの「質」がより問われている社会においては、子どもたちをはじめとして、未来を担う「人」への投資が極めて重要です。来年早々に打ち出していく予定の民主党の来年度予算案においても、このような方向性を出していく所存です。
そんなことを訴えながらも、我がこととなると極めて心もとない・・・。仕事と同時に、こちらのほうもしっかり頑張らねばなりません。
コメント