今日は、午前中から午後にかけて、大和町、神埼町、続いて三田川町で挨拶回り。その後諸富・大川地区の親戚、支援者の方々のところにご挨拶に回りました。
夕刻は、佐賀市で開催された、母校附属中学校の同窓会、「白線会」に参加(写真)。夜は、中学時代の同期の会合に参加しました。
「白線会」は私より、6期下の方々が2年前からはじめてくださった、中学校の同窓会です。思えば、中学校の同窓会がこれまでなかったのも不思議なもの。会を立ち上げて下さった皆さん、そして受け継いでくださっている皆さんに対して、「行動力あるなぁ」と敬意を抱きつつ、我々のように上の年代の者にも参加の輪が広がるように、私たちも努力しなければならないなと思いました。
ところで、今日の新聞各紙を見ていただくと、今年一年の経済の見通しや政局の見通しなどについて、各紙とも書いています。
「政局の見通し」と言えば、今年9月がヤマ。小泉総理が退陣し(本人はそうすると言っている)、自民党の後継総裁が選ばれます。また民主党においても代表選が行われます。
自民党の総裁選びについて言えば、私は、小泉総理が現在の高い人気を維持し続けられるかがひとつの鍵だと思っています。彼が高い人気を9月まで維持していれば、後継総裁は彼が推す安倍晋三氏ではないでしょうか。もし小泉総理の人気が翳るようであれば、福田康夫氏などを含めいろいろな動きがでてくると思われます。
我が党について言えば、確かに新聞紙上に書かれているように、小沢一郎氏は9月の党首選で立候補される可能性があると思います。党内にはこれまた確かに前原代表を快く思わない勢力もありますので、その場合には、小沢氏が反前原勢力の受け皿となっていく可能性もあるでしょう。
私自身はどう考えるかというと、代表選まで9ヶ月近くありますので、今の段階では白紙です。前原代表の「対案路線」「改革競争」という考え方には、私は強く賛同します。しかし、外交防衛問題についての考え方については、少なくとも現在の彼の考え方(と言われているもの)を聞く限りにおいては、私よりは右よりだなと感じます。
ただし外交防衛問題については、これから前原氏は党内の考えの集約を図ろうとするのではないかと思いますので、その中で具体的にどのような方向性になるかを見極めなければならないと思います。
今年の9月。しかしそれを見越してどうこうというものではありませんし、性分にも合いませんので、とにかく今は私としては、民主党としてのいい政策作りに貢献できるよう頑張るのみです。
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