佐賀のおばあちゃん

　今日は、午前中、小城市内での挨拶回り。

　その後昼過ぎの飛行機で東京へ。

　夕刻は事務所で来客との面会などを行ったあと、夜は日比谷のホールにおいて、4月22日から九州では先行上映されていた映画「佐賀のがばいばあちゃん」の試写会（写真）が開催されたので、これに参加。

　ロケ地には佐賀市内なども含まれていたので、「あそこだな」などと思いながら鑑賞。会場で東京在住の佐賀出身の先輩方にも多くお目にかかりましたが、彼らもおそらく、佐賀の景色がチラチラ出てくるのを懐かしく感じながらご覧になったことと思います。

　私自身、両親が共働きだったもので、原作者の島田洋七さんと同様、幼少時代は祖母に育てられました。そういうこともあってか、映画のラストで成長した主人公あきひろ少年（島田洋七さん）がばあちゃんのもとから旅立っていくシーンでは、思わず少々うるっと来てしまいました。