今日は、午前中から午後にかけて、事務所で執務のほか、厚生労働省、日本銀行、総務省の方々からのレクを受け、また党内の会議に出席。(写真)
午後は、衆議院本会議に出席。昨日に引き続いて総理施政方針演説に対しての代表質問。
今日は、公明党、共産党、社民党からの代表質問でしたが、先に講演で、女性を「子を産む機械」と発言したとされている、柳沢厚生労働大臣の問題について議論は集中しました。
この柳沢大臣の発言については、私としても、国政の重要事をあずかる国務大臣の発言として、看過することはできないものだと思います。今日の代表質問の中の発言にもありましたが、これが欧米諸国で起こったことだとすると、即刻辞任に追い込まれているような大きさの問題だろうと思います。
社会全体に与えるインパクトという観点からしても、柳沢大臣には適切に身を処していただきたいと思います。
・・・・・・・ところで、今日の昼時、議員会館内を歩いていると、どよどよっと人ごみに巻き込まれました。な、なんだ、と思っていると、宮崎県の東国原知事=そのまんま東さん、でした。今日も東京での挨拶まわりだそうです。一瞬すれちがっただけでしたが、テレビで見る「そのまんまフィーバー」ぶりを感じました。
コメント
コメント一覧 (1件)
柳沢発言ですが、僕はそこまで目くじら立てるような内容では無いと思ってます。前後の内容を考えると間違った事を言ってるわけではなく、結論としては「女性だけが子供を生める存在なのだから、絶対的な人口増加数は限られてくるわけで、少子化問題解決には女性が子供を生みやすい環境を作ってあげる事が重要」って事ですよね。
大人による子供じみた揚げ足取り、にしか見えません。
猛烈な勢いで講義している女性議員だって、正しい事しかしてこなかったのか?と問われると危ない発言をかなりしてる方もいらっしゃいますよね。
「自分も不適切発言で辞めたんだから、お前も辞めろ」という右へ習え的考えが国民性なのだなー、と改めて実感しました。
なんというか、国政以外の事でテレビに映る国会議員って本職全うしてないようにしか見えません。
…ちゃんと働けよ、と言いたいです。
国民から搾取ばっかりしてないでさぁ。と。