今日も、いつものように元気に地元での集会などを行いました。(写真)
という中で、夕刻突然携帯電話に連絡が入り、「小沢代表が辞意を表明する。もうすぐ記者会見だ」とのこと。
果たして本日夕刻小沢代表は辞意表明会見を行いました。彼の辞表は党が預かった形になっていて、明日役員会で取り扱いが議論されます。
この小沢代表の辞任会見を聞いて、なんとも後味の悪い思いが残ります。参院選、そしてそれに続く衆院選で勝って、それによって国民の皆さんの生活を第一にできる政権を作っていく、政権交代が可能な政治を作っていくというのが小沢氏のこれまでの主張だったはず。
それなのに、大連立を前提とした政策協議が役員会で否決されたことから、それを自分に対する不信任と判断し、けじめをつけるために辞表を出すというのは、これまでの主張とのスジが通っていないように思われるのです。
地元を歩いていると、「今の自民党じゃだめだから民主党頑張ってよ」と、本当に政治は変わってきたなと痛感します。だからこそ、国民の皆さんのそのような声に応えるために、大連立ではなく、選挙で政権交代が可能な日本を作っていかなければならないと思います。
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