有明海沿岸の地域は、海の仕事の時期との関係で、秋に町民運動会を開くことができません。ですから、春のこの時期の開催となります。
今日は朝から、
このような形で、地域の皆さんと雑談しながら歩いてまわると、皆さんが今何を思っていらっしゃるかよく伝わってきます。
「そろそろ政治ば変えんばいかんばい。あんたたちに頑張ってもらわんといかんよ」 そういう声を、はじめてお会いする皆さんから、あちらこちらからもらったことは大変勇気づけられました。今までなかったような反応です。
その一方で、「ガソリンの税金を自民党はまたあげようとしよるばってん、あんたたち本当に止めきるね」 これまで「おかしいな」と思うようなことも、数の力でどんどん進められてきました。そんな与党政治があまりに長く続いたので、本当に変えられるのか、という不安も皆さんの声の中にのぞきます。
しかし、昨夏の参議院選、そして山口2区の補欠選挙の結果など、有権者の動きひとつでこれまでとは大きく違う政治が動き出すんだ、ということを、地元の皆さんも確かに実感し始めていらっしゃるようです。
その思いを私がしっかり受け止めることができるかどうか・・・・そのためには、そのような思いをもっていらっしゃる、できるだけ多くの方々に直接会って、話しを聞かせていただいて、またこちらの思いを聞いていただかなければなりません。
時間がいくらあっても足りません。まだまだ聞ききれていない、触れきれていない、大きな声がそこにはある。そんなもどかしさを感じながら歩きまわった一日でした。
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