第24回のガタリンピックが、
天候にも恵まれ、毎年盛んになってきているこの祭典。今年も友好関係を結んでいる韓国の若者や、またその他の多くの国々からも若い皆さんの参加をいただき、また日本国内からも各地から参加していただきました。
干潟という珍しいこの海?土地?をどう使ったら面白いか、という発想で、だったらそこで泥んこ遊びの祭典を開いてしまおうと、町の有志の方々が長い年月をかけて作り上げ、発展させてきました。
そもそも「ガタ」、「潟」という文字を調べてみたら、「潟」の右側の方、すなわちそのつくりは「せき・しゃく」と読み、「塩辛い土地」という意味があるのだそうです。
またそのつくりの形自体は、かささぎ=かちがらすから来ている象形なのだそうです。
まさに、佐賀県の鳥、かちがらすが飛んでくる、塩辛い土地、それが潟である。言い得て妙ではありませんか?
そんなことを歓迎のご挨拶の中で述べさせていただきながら、来年こそは私も見るだけでなく参加して、久しぶりに潟の中で泥んこになるか!と。でも子どもの頃みたいにはうまくいかないんでしょうね~。
コメント
コメント一覧 (1件)
昨日のガタリンピックでは、暑い中のダラダラ式典の中で、抜群に良い挨拶でしたよ。何か安堵感を持つ様な挨拶で評価高かったと想います。こんな積み重ねが大事ですね~。ご苦労さまでした。