いよいよ明日から通常国会が始まります。
冒頭の第二次補正予算案の審議から始まって大荒れの国会となるのは必至。
麻生総理は今日の記者会見で、「来年度予算が成立するまで解散はしない」と明言していますが、それに対して誰もが、「では、予算成立までの国会運営、政治的道筋をどう運ぼうというのか」と疑問を抱きます。それに対する明確な答えを、国会内にいる誰も持っていないところが、緊張感の漂うもとになっています。
しかも、政局が少しでも動けば再び解散含みの雰囲気が起こってくる可能性があり、先行きは不透明です。
明日、午後2時の財務大臣による財政演説にて幕開けの国会。もちろん民主党側の国会での戦い方の是非も世論から厳しく問われるでしょう。
双方総力戦の国会となるのは間違いありません。
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