今日、財務省担当の記者の方々と、財務省政務三役との間の懇親の場がもたれました。
ざっくばらんにいろんな意見交換をしていると、皆さん口ぐちに「予算編成の日程は大丈夫ですか」と問われます。
9月に入って新政権が発足し、補正予算の見直し作業が行われ、さらにこれから行政刷新会議の事業仕分けが行われ・・・・そしてさらには、これまで例を見なかったような大幅な予算の組み換えが目の前の課題としてある・・・・・・という状況ですから、「日程は大丈夫ですか」という質問になるのも仕方ないことかもしれません。
しかし、方針は「年内編成」で決まり。この方針は揺らぎません。
そう説明しても、記者さん方は、「正月の声を聞くことになりますか・・」と、まるで例年通りのスケジュールは無理だと前提にしているような口ぶり。
違うんです、年内編成です、と改めて強調しますが、まあ大変日程の厳しい日々になることは間違いないですな。

