今日、予算案、税制改正案、財政投融資計画案などの説明会が2件。ひとつは地方新聞の東京代表者の皆さんに対して、もうひとつは学識経験者の集まりに対して。
昨年末に予算編成が終了した直後に、マスコミ論説・解説委員に対するものと、市場関係者に対するものと、そして外国公館・プレス関係者に対するものと、計3件を行って以来、今日のもので総計5件。やっと終わりました。
政治主導ということで、政治家が記者会見を含めて対外的な説明を行う方針で行っています。
確かに質問の中には、政治家でないと答えづらいような、将来方針にわたるものもあり、やはり政務三役が前に出て答えるということが必要だなと思われることも多々あります。
「これまでは官僚の皆さんが説明していたものを、すべてにわたって政治家が説明するというのは新鮮ですよね」 今日の会の終了後、ある経済専門家の方がおっしゃっていました。しかしある意味、もともとあるべき方向に向かっているということなのでしょう。
しかしやっぱり大変ではありますが・・・・・・・・政治主導=国民の声主導の表れとして、頑張らなければなりません。