今日は、ほぼ丸一日、各種団体の皆さんとの意見交換で終始した一日でした。司法書士の皆さん、幼稚園の長の皆さん、土地改良区の皆さんなどなど。
かつては野党であったので、地元で活動する際に、このように色々な団体の方々から要望・要請をお受けするということはほとんどありませんでした。
このような団体の皆さんの声も、重要な世論の声です。しかしこのような組織・団体の形をとらない一般の国民の皆さんの声にも、鋭敏な感覚でアンテナを高くしておかなければならないと常々自戒しています。
組織・団体の皆さんからの要望・要請は比較的わかりやすく整理され、とりまとめられて、政治の世界に届いてきます。しかし、組織されていない一般の国民の皆さんの声は、それがどのような形なのか、これを見極めることが大変難しく、まただからこそ政治家にとっては重要なのだと思っています。
色々な形の「国民の声」 耳を澄まし、バランス感覚を研ぎ澄ましながら受け止めなければなりません。