今日地元で、佐賀南部地区の郵便局長会の総会に招かれ参加しました。初めての参加です。感慨深いものがあります。
ざっくばらんにいろいろなお話をしていると、様々な現場の声が聞こえてきます。
例えば、今、郵政民営化見直しの法案作りを、亀井大臣、原口大臣、大塚副大臣、長谷川政務官、そして財務省の方では野田副大臣や私などとの間で、急いで詰めていこうとしているところですが、ひとつの課題として、郵貯の貯金限度額の問題があります。
これまでは1000万円の限度額。報道などでは、これを3000万円に引き上げる案などが流れていることから、色々な意見をいただきました。
そのほとんどは、「組織の建前は別として、本当のところでは3000万円に一気に引き上げるのは望んでいない。少しの幅での引き上げで十分」という意見だったと思います。
「これが現場の生の声ですよ」 そういうことでした。なるほど。現場の声を重く受け止めます。