今日は玄葉光一郎政策調査会長・国務大臣が応援に来てくれました。私の選挙の時も加えると、3回目。奇しくも全て鹿島です。
移動の車中、選挙情勢をはじめ、これから本格的に立ちあげられる与党としての民主党の政策調査会と政府とのかかわりのあり方について議論をしました。
党の政策立案だけが走りすぎると、自民党政権の時のように、党が政策を決めているのか、政府が政策を決めているのか、どちらに決定権があるのか、よく分からないような状態になります。
しかし政府側だけで政策を決めるとした場合でも、私は問題があると思います。各議員が地元を歩きまわって聞かせてもらった国民の皆さんの声。これを政策立案に反映させるということは、やはり絶対に必要だと思うからです。
このような難しさの狭間で、選挙後本格的に政策調査会が立ち上がります。私も野党時代の民主党政策調査会に副会長として深く関与してきた経験を生かしながら、党と政府との懸け橋的な役割を果たしていければと思います。

