柳田法務大臣が辞表を提出しました。現職閣僚が、発言の不適切さを問われて辞任するという事態に対して私たちは重い責任を負わなければならないと思います。
その上で、柳田氏が辞表を提出したこと自体は、遅かったとすら言えますが、了として受け止めたいと思います。
辞任したからと言って、補正予算案の国会通過を野党との間で内々でも合意できていないのではないかと言う向きもありますが、現下のねじれ国会では、そんな内々の「密約」ができるような状況ではありません。
堂々とやるべきことをやって、国民の皆さんに判断をしてもらうというのが私はあるべき姿だと思います。水曜日以降の動きを見守っていきたいと思います。