大震災発生後、初めて地元に戻り、民主党佐賀県連の会議を開催して、震災に対する対応状況の情報共有を行いつつ、佐賀県連としてこれからやるべきことなどについて意見交換を行いました。
今回の震災への対応において、常に意識していることがあります。それは、とにかく「組織的に対応する」ということです。
未曾有の災害であることは、すぐに明らかになりました。ひょっとすると、通常に準備されている、政府の危機対応の組織、仕組みでは十分な対応ができないかもしれない可能性もあると思いました。
そうであればあるほど、そのような危機的状況に対する対応は組織的である必要があると、私は思います。また、現在政府も、全政府、そして日本、世界の持つあらゆる資源を用い、それを組織的に活用して対応することを常に意識して活動しています。
県連も、11日に災害対策本部を立ち上げているわけですが、県連としての活動も、地元(県連)-党・政府-現地というつながりの中で、組織的に、震災対応における役割を果たしていかなければなりません。



