今日、社会保障と税の抜本改革について、党としての意見を集約し、これまでの党での議論をしっかり踏まえた内容で、政府と交渉をし結果を得るということで、一任をいただきました。
思い起こせば、昨年夏明けから、玄葉国家戦略大臣・政策調査会長から「政策調査会副会長として、『税と社会保障』の問題を頼む」と言われた時が始まり。
その時から、調査会総会を50回以上(明日正確に数えてみようと思っています)重ねてきました。コアメンバーの会議や、役員会を含めると、費やした時間は100時間を優に超えると思います。
民主党としては初めて、消費税の問題を真正面から議論してきたと言えると思います。その上で、党としての意見の集約ができて本当によかったと思います(途中、もう無理か、と思ったときも多々ありましたが)。
さて、目の前に残された仕事は、党での意見をしっかり踏まえて、それを政府の案に取り入れるようにもっていくこと。これまで長い間、調査会の議論に参加し意見を述べてくれた、党の仲間の思いに応えるためにも、この点は頑張り抜かねばなりません。