今日、日本医師連盟九州ブロック医政活動研究会の先生方と、意見交換会を行う機会をいただきました、福岡・自民党参議院とともの出席で、色々な意見交換ができました。
特に今回は、医療政策そのものというより、医師連盟として、政治活動をどう行っていくべきかということについて、政治家側から意見を言ってほしいというのが、主催者の方からの問いかけでした。
質疑応答の中で、こういう問いがありました。「一口に『医政』と言うけれど、医療に関する政策と、医療問題に関する政治活動との関係をどう考えるべきか」と。
私は、これは非常に重要なポイントだと思って聞きました。
私は、これは同一の線上にあるものだと思います。すなわち正しい政策であるためには、適切に政治のプロセスを経ること、すなわち現場の声、民意を踏まえる必要があります。正しい政策は、正しい政治活動から生まれると思います。
そういう思いを持ちながら、私も毎週末出来る限り現場の声に触れるよう、努力しているつもりです。