社会保障と税一体改革については、昨日党の議論を終え、30日に閣議決定に向けて、連立与党内の調整、その他の準備作業を行なっています。
与党内調整・・・すなわち国民新党との調整が今最大の課題となっていますが、30日まであと一日、ギリギリの調整を続けます。
法案化をした後には、国会審議へと進むわけですが、ここにおいては、国会対策委員会における調整が待っています。
いつ審議に入れるのか、どの委員会で審議することになるのかなどの変数がまだまだ多く残っています。これらの決まり具合によっては、今後の政局のスケジュールが大きく変わっています。
私が抱えている案件としては、TPPの問題も、今後の政局スケジュールともからんで運びを十分注意しなければならないもの。
衆議院の任期満了まであと一年半弱。政局のスケジュールの「読み」が物を言います。