来年度予算編成に向けて、各省は着々と「タマ込め」を始めているところです。
そんな時期の今、佐賀からも、多くの首長さんや団体の方々が、来年度予算要求に向けての要望事項を説明に上京されてきています。今日も、自衛隊基地を抱える吉野ヶ里町の皆さんが来られ、明日に向けて要望活動を行われています。
私も、内閣府政務官としての政府の仕事と並行して、このような地元からの活動にも、最大限こまめに対応するようにしています。
政府の仕事たる政務と、地元代表としての党務とその双方が十分できてこそ、代議士としての責任を果たせるのだと、事務所の皆さんとも常々心がけています。
私の仕事は政府の中では予算の要望を受ける立場なのですが、今日のような場合には、要望する側にまわるのですから、妙な感じもしますが、この二役をしっかり果たしていきます。