経済対策、補正予算案、来年度予算案、税制改革案・・・もうすぐ始まる国会で、冒頭から熱く議論が戦わされる論点は目の前に見えてきています。
私たちも十分分析しながら、これらに対する賛否をきちんと決めていかなければなりません。何でも反対という野党であってはなりません。しかし同時に、チェックすべきことはきちんとチェックし、言うべきことは言う野党でなければなりません。
これらについて、政府与党での検討が進んでいるようです。参考までに、「今どういう状況か?」と役所に問い合わせると、「今はまだ準備中ですので・・・・」と役所言葉が返ってきます。
まあ、今の段階での公式の答えはそういうものだろうなと思いますが、しかし報道ではかなりの情報(らしきもの)が流れています。
この段階で出る報道情報がどの程度の確度を持つものかについては、私も与党の経験からよく分かるだけに、役所の側も全部に「準備中ですので・・・」とだけ答えるのは苦しく思っているでしょう。
まだ時間はあります。しっかり分析して、「なるほど!」と思っていただけるような国会論戦ができる準備をしていきたいと思います。