火曜日は、党内の会議が集中する日。私自身も、政策調査会役員会、税制調査会役員会、「次の内閣」閣議、党改革創生本部作業チーム……….その他にも………..同僚議員と話しながら「会議が多すぎるから少し整理しないとね」と。その通り。かねてより、民主党は生真面目に会議を重ねる傾向があると指摘されていました。より効率的に、情報共有、意思決定を適時に行っていく仕組みに変えていかなければなりません。馬淵幹事長代理ともこの点は同意。色々変えていくことがあります。
それと、今日閣議決定された、来年度予算案に一言。政府は、「基礎的財政収支対象経費を71兆円以下に抑えた」とか、「国債発行額を税収以下に抑えた」とか言って、財政規律に配意した予算案だと言っていますが、何のことはない、補正予算案の中に本来来年度予算案に盛り込むべき予算を前倒しで取り込んだり、経済危機対応予備費9100 億円を無くしたりした結果そうなっただけのこと。実質は補正予算案も含めて見ると、相当な大判振る舞いです。今後の財政規律はどうするのか、この点も国会でしっかり追及していかなければなりません。