今日、私たちの党の看板政策のひとつである、農業者戸別所得補償法案について、議員立法案を衆議院に提出しました。
今日農水部門会議で、安倍総理が発表した「農業農村所得10年倍増」についてヒアリングを行ったのですが、予想通り、中身は全くなし、積算根拠もなしという極めていいかげんなものであることが明らかになりました。さらには、現在安倍総理自身が進めようとしているTPPからどのような影響を受けるのかはまったく勘案していないという、驚きの事実も明らかになりました。
そのような、私に言わせれば農家を軽んじた、口先だけの政策ではなく、これまで定着してきていて、農業経営の今後を安定的に見通せる戸別所得補償政策を、地に足の着いた政策として打ち出していきたいと思います。
派手さはありませんが、これが私たちの農政における、参院選に向けての対立軸です。