「拉致問題を考える国民の集いin佐賀」に参加してきました。
拉致被害者の増元るみ子さんの弟さん、増元照明さんの涙ながらの訴えには、いつもながら胸を打たれました。
また、「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」会長、西岡力さんのお話を聞いて、関係者の皆さんがいかに、息を飲むような緊張感を持ちながら、今の極めて微妙な北朝鮮の状況を見ておられるかがよくわかりました。
国家的なテロ行為にも匹敵する「拉致」。国が責任を持って全面解決に向けて乗り出さなければ、それ以外の主体はありえません。
日本政府が負っている、重い重い責任を改めて胸に刻みました。