日本年金機構が、125万件の個人情報の流出を発表。公的機関の個人情報流出としては前代未聞の大規模なもの。
個人情報の流出自体も大変な問題ですが、加えて問題なのは、年金機構の対応。
聞くと、5月28日には情報流出の事実を知りながら今日まで発表を遅らせていたとのこと。
一般の企業などであれば、このようなことが発覚したら即時に発表していくのが普通です。さもなければ、「隠ぺいか」と厳しく社会的追及を受けます。
この点を含めて、事実がいかなるものなのか、早期に明らかにしてほしいと思います。