今日も予算委員会で様々な論点が取り上げられました。TPP、軽減税率、報道の自由、震災復興等々。
その中でも気になったのは、岩城法務大臣の答弁の不安定さ。
今日はTPPに関係する法務省の課題についての問いでしたが、色々な問いに対して、岩城大臣の答えは、役所の答弁をただ読み上げるだけで、到底内容を理解した上で答弁しているとは思えないもの。
その証拠に、「それでは」とさらに問いを続けられるとほとんど答弁不能の状況が続きました。
法務大臣の仕事というのは、日本の法制度の根幹を担う極めて重要なもの。にもかかわらず今日のような理解の乏しい答弁は極めて問題です。
明日以降も岩城大臣の資質問題については、問いただしていくことになると思います。