「私たちは怒っています!」
安倍政権による報道に対する圧力行使ともいえる現状。放送法の解釈を変えてまで、ひとつの番組でも政治的公正性に目を光らせ、政府が規制しようという態度に、ジャーナリストの皆さんがついに公で声を上げました。
今日、この動きを起こしたのは、田原総一朗さん、鳥越俊太郎さん、岸井成格さんら。
放送法の問題は、今日の衆議院予算委員会でも取り上げられましたが、安倍総理、高市総務大臣の答弁は不誠実そのもの。あいまいな答弁に終始し、あいまいにしているということは、それだけメディアの側は委縮しかねません。
ジャーナリストの皆さんが、その矜持をもって立ち上がられた。そのことを受けて、私たちもこの問題、国会でも引き続き取り上げ、戦っていきたいと思います。