衆議院で、予算委員会を皮切りに、本格的に委員会での質疑が始まりました。
今国会、政調会長として期するところがあります。
すなわち、私自身、これまで長く政務調査会の仕事、そして国会対策委員会の仕事の双方をやってきました。政調は党としての政策を吟味するところ、そして国対は国会の運営を司るところ、とそれぞれの役割は異なりますが、このふたつが車輪の両輪のようにうまく連携してこそ、党としての最大の力が発揮できると思っています。
ですから、今回の政調の人事でも、国対との連携を相当意識しました。これからの政調の運営においても、ここに力点を置いていきたいと思います。
政策を提案し国会で追及する、逆に国会で追及し政策を提案する。この双方向の動きを活発化させて行きたいと思います。