アベノミクスの成否、働き方改革等色々な議論がありましたが、国会との関係ではTPPがどのような道筋で審議されるかが関心の対象に上がっていたように思われます。
しかし、今日私が感じたのは、報道の皆さんが 、TPPがヤマ場だと思っていらっしゃることのほかに、今国会の道行を左右する論点がありうるということ。
例えば急速に論点となってきている「パリ協定」の国会承認日程はTPPの審議に大きく影響を与えます。
加えて、最近問題があるとして認識され出した「年金カット法案」については、さらに国会において問題になってくると思われます。
この国会での実態を踏まえんがら、今週から激しい与野党間の折衝が行われる思います。