昨日、そして今日と、佐賀で活動する時間ができました。
その間にも、他の省庁においては、補正予算の見直しなどの作業が進んでいて、他省を担当する同僚の政務官からたびたび電話での連絡が入ります。
補正予算の見直しの方向性についての確認をはじめ、国家戦略局、行政刷新会議の取り進め方なども含めて、いろいろなことを打ち合わせします。
「政治主導」の運営を標榜する鳩山政権。その中で、私は政治家同士の間での情報交換、横の連携が極めて重要になると思っています。
副大臣、政務官という立場で政府に入ると、情報の流通は、A省副大臣(政務官)→A省事務方→B省事務方→B省副大臣(政務官)という流れになりがちです。
そのような流れではなく、政治家同士が直接意見交換しあい、そこで方向性を見出していくというプロセスが重要です。
そのような機敏な情報交換は、これまで民主党の「文化」として、皆がやってきたこと。その特長をいかしながら活動することが重要です。