今日、東京において、佐賀から上京されている、佐賀県農協青年部の盟友の皆さん約50人と、県選出国会議員の懇親会が行われました。
農協青年部の全国大会が開催されている今日、明日に合わせてのこの会でした。初めて招かれての参加です。これまでは当時の与党自民党の国会議員の人たちとの会だったのかな、などと思いながら、原口大臣、川崎参議院議員とともに参加しました。
政権交代が起こったことを受けて、民主・自民双方を呼んでということになったのだと思いますが、微妙な空気が流れます。
もっとも、農家の皆さんとしては、おそらく民主党でも自民党でも、よい農業政策を行うのであればどちらでもよいというのが真実のところだと思いますし、今日の参加者の方からもそのような意見が多く聞かれました。
私自身も、特に政党を支持してほしいという思いより、私としてはいい農業政策を打ち出していく決意なので、それを応援していただきたいという気持ちです。ですから、政治的に中立というのがあるべき姿なのではないかと思います。
ところが、実態は今でもなかなかそうはいきません。農協系の組織と、現場の農家のズレが今でも垣間見られます。