政務三役に就いている議員は、民主党県連の代表や幹事長という役職を兼ねることはできない、という新しいルールが動き出しました。
国会議員にとって、国会での仕事はもちろんのこと、県連において、県内における民主党の活動を引っ張っていくという仕事も大変重要なものです。
各地域ごとの政策立案・提言活動をはじめ、地方・国政選挙への対応、各種要望・陳情への対応、広報活動、政治スクールなどの研修活動などなど、県連の活動も、特に与党となってから相当に拡大しており、これをリードしていくのは、時間もエネルギーも使います。
政務三役の仕事を行いながら、私自身も県連副代表として県連に仕事にかかわってきましたが、それでも一日に何度も東京・佐賀・東京・佐賀と頭を切り替えなければならいことも多く、なかなか大変です。
民主党の地方組織も含めて、新しいモデルを構築していくときに来ているということを痛感します。