今日、郡司・農水副大臣が来佐。今晩から、諫早湾干拓開門をめぐる検討チームが、地元諫早の視察を含めて現地入りしますが、その前に、佐賀に立ち寄られたのです。
急な来佐ではありましたが、農水副大臣の来佐という貴重な機会ですから、農政報告会、農業の現場視察などの予定を組みました。
この点、郡司副大臣側から来ていた連絡は「大きな会合である必要はないので、農業の現場の声を聞かせてもらえれば幸い」というもの。これを受けて、農政報告会も農家の方々にビラを配って直接案内し、鹿島市の公民館の一室で開催。
その後の視察においても、嬉野市の現場を回りましたがが、そこでも公民館に、数人の農業の皆さんに集まってもらって、車座に座っての農業座談会。
熱心にひとりひとりの農家の方々とひざづめで語る郡司副大臣の横顔を見ながら、現場の声を直接聞く、という民主党の、民主党らしいスタイルは、与党になっても変わらないなと、私は嬉しく思いました。