今日は、春秋の地元恒例行事の「溝掃除」の日。
地区の皆さんとともに担当の水路で、スコップを手に、汚泥をすくいあげていきます。
私の住む地区は、田園地帯のど真ん中の新興住宅地区。私も含めて多くのみんながこの何年かのうちに引っ越してきた人たちです。
今日気づいたのですが、私の地区のこの溝掃除仲間も、この伝統的な行事に慣れてきていて、装備がアップグレードしてきています。
何年か前は、みんな初心者風で、長靴は通常の雨用のもの。高さが十分ではなく泥水が足に入ったりしていました。それが今や、丈の高い立派なもの。手に持つスコップも、以前は普通の「先のとがった」もので、汚泥・泥水をすくいあげるのに四苦八苦していました。今や、みんな写真のような、「平口タイプ」を持ってきていて、すいすいすくいあげます。
田園風景の中の新興住宅地に典型的な、溝掃除仲間です。