いよいよ明日から、私が事務局長を務めさせてもらっている「税と社会保障抜本改革調査会」での、取りまとめの議論を始めます。
焦点は、これからの日本のあるべき社会保障の全体像どう示していくかということと、それをまかなうための財源をどう確保していくかということ。
財源については、もちろん消費税をどう書いていくかがカギです。明日からの議論で、どのような結論になるのか。昨日も書いた、基礎年金国庫負担率1/2を確保する手段とも絡む課題であるだけに、どのような方向にもっていけるか。おそらく今年の予算編成の一番の課題はこの点です。明日以降の議論を頑張っていきたいと思います。