何十万人もの方々が、地震・津波被害のため、避難生活を送っていらっしゃるところに、とにかく少しでも早く救援の物資を届けていかなければなりません。
水、食糧、薬、暖をとれるもの、衣服、トイレ、医療、おむつ、ガソリン・・・・・ありとあらゆる、生活必需品が欠けています。
地元佐賀からも、「これだけの救援物資を届けたいのだけれど」と、善意の声が届いてきます。
しかし、今困難なのは、避難所まで、そこで必要とされているものを、的確にスピーディーに届けなければならないのですが、その細やかな仕組み、経路の構築は、被災地の行政機関自体が、大きなダメージを受けているなかで、なかなか困難なものがあります。
私たちの党としても、政府全体としての救援・支援の活動を補完する形で、支援を届ける道をつくっていけないかと必死に取り組んでいます。
一刻も早い支援を必要とされている方々がそこに。その手に届くように。