震災復旧・復興に関する補正予算案作りが続いています。
各省庁ごと、そして党内では各部門ごとに議論が行われています。被害の状況がいまだ動いている中での作業ですから、難しさは確かにあります。しかし、早急にその歳出内容を具体的に検討し、詰めていくことは、私はできると思っています。
補正予算案の歳出の内容面については、そのようにしっかり検討していくとして、他方で判断の難しいのは、その規模と財源。
このふたつの側面については、「検討してつきつめていけばこうなる」という類のはなしを超えて、多分に政治的な判断、「決め」を要します。
まさにそのような政治的判断が、このような非常時には求められます。確かな判断をしていきたいと思います。



