与野党合意というのはハードルの高いもの。そうつくづく思います。
先般の民自公三党での子ども手当見直しなどについての合意を受けて、特に子ども手当の今後について、今の子ども手当がそのまま存続するという趣旨にとられかねないビラを作成したところ、これに野党側からの猛反発を受けました。
そのために、国会対策担当者を中心に野党への陳謝にまわることになり、そして、本来であれば明日予定されていた再生可能エネルギー法案の衆議院通過も野党の反発のために困難な状況に。
ビラのひとつまでこのような大きな問題となるのが、与野党合意の実態。ましていわんや「大連立」というのが、どんなに難しいか、推して知るべしです。

