内閣府大臣政務官としての仕事をはじめて数日。仕事の展開はまだこれからですが、やりがいを感じています。
特に、国家戦略担当の大臣政務官としての仕事は、これができあがってまだ2年というポジションであって、ある意味、「固まった」機能があらかじめ存在するわけではありません。あくまでも、その時の総理の考え、国家戦略大臣の考え、党との関係などを反映して、柔軟に決まっていくもの。
かつて私が務めた財務大臣政務官としての仕事が、財務省という確立された省庁と機能を前提としたものであったのに対して、国家戦略担当としての仕事は、このように自分で作っていくものだと思います。
一方で、私はかねてから、総理、官邸の総合的な政策立案・実施に向けてのサポート機能を閣内で強化していく必要性を強く感じていました。
このような思いから、私なりに、高機能な国家戦略担当としての仕事を作っていきたいと思います。