これまでこのブログでも、私なりの世界経済、日本経済に対する見方をお伝えしてきました
今後もそうしていこうと思いますが、今般の私の内閣府政務官としての立場、実は「経済財政」(かつての経済企画庁にあたる部局)も所掌に入っていて、これとの関係で、十分配意した表現をする必要があります。
というのは、この「経済財政」部局は、政府全体の「経済判断」を担当するところであって、「月例経済報告」などといった報告などを通じて、政府としての公式な「経済に対する見方」を発表しているところです。
「政府としては、今、世界経済をこう見ている、日本経済をこういう状況と判断している」といったことを定期的に発表する立場にあるわけで、当然そこには政務三役としての私の見方も反映されていますし、したがって、私の経済に対する発言はこれに沿ったものでなければなりません。
そのような立場を十分踏まえたうえで、私なりの言葉で、今後も経済の見方をお伝えしていきたいと思います。