AIJ投資顧問が、年金基金からの投資一任を受けつつ、その資産をほとんど毀損させていた事件について、昨日強制捜査が入りました。
私たち金融庁としても、証券取引等監視委員会による検査結果を受けての勧告を受け、登録取り消しを含む行政処分を下しました。
検査の結果、一任を受けていた年金基金からの資産の運用について、極めて問題の多い実態であったことが明らかになっています。
今後捜査機関によるさらなる実態解明が行われることになりますが、金融庁としても顧客財産の保護はもちろん、明らかになる実態を踏まえながら事後対応に万全を期する必要があります、
そしてさらには、その事実関係の解明を踏まえながら、どのようにすれば今回のような事件を未然に防ぐことができるのか、何が足りなかったのか、といった観点から再発防止策を徹底的にとっていく必要があります。
そのような意味で、まだまだ今後長い道のりがあります。



