夏の全国の電力会社管内での電力需給を検証するための「需給検証委員会」は、GWの中盤も議論進行中です。
今日も会議を開き、各社の予想需要と、想定される供給体制について議論をしました。先般の会議で、最も需給逼迫予想の深刻な関西電力について、節電による需要抑制の効果はもっとあるのではないかという議論が提示されました。今日の会議ではこの点も議論をしました。
今日で三回目の会議ですが、毎回白熱した議論になります。今日も予定議案をカバーしきれないくらいの議論になりました。国民周知のオープンな環境の中で、徹底的に、この夏の電力需給について国民の納得のいく議論をしてもらうためには、このようなじっくりした議論は避けられません。
GW後も、じっくりと議論を尽くします。